2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

クガニの週

昨日は部屋から出ず、本を読んだり、講義でノートした文書をパソコンに清書したり、動かずじまいだった。 今日はとりあえず部屋から出ようと思い立ち、車を飛ばして近所の護岸の上で日が暮れるまでぼんやり。 久々にごろごろできた日でした。ごちそうさまで…

読んだあとに一通り考えをめぐらせたり、昔のことを思い出すことがあ

重松清の卒業を読む。 卒業の名の通り、短編集もそれにならった作品がならんでいる。 ぼくの場合市川拓司を読んだときもそうだったが、読むと家族や自分の生い立ちのことを思い出す小説に出逢うと悲しいような嬉しいような複雑な気分になる。それだけ、自分…

飲んで飲まれて

ゼミの歓迎会。 運転せにゃならなかったので、飲まずにすごした。徐々に酔っていくさまを見るのはどこか新鮮で、面白い。 もちろん場の雰囲気というのはあるから、それにあわせて話をした。 後で聞くと、どうやら何人かはいていたらしい。うん、加減ってのが…

不本意なら不本意でやりようはあるのさ

覚書。エントリというよりも日記に近いのはもともとだけど。よし、もう腹をくくった。 やれることをやる、不本意なら不本意なりにやり遂げる。でも先に決めた目的は曲げない。 編入する。小説書く。英検受ける。できるだけの可能性を残す。だからなんとして…

大学生活三年目

大学の講義登録も大分落ち着いて、そろそろゆるやかに本講義に移ってきている。 単位確保もそこそこに、英検の勉強を始めている。 もともと英語は得意ではなかった上に試験は六月、勉強を習慣づけらればいいと保険をかけておきつつ、やっぱり受かりたいと欲…

親父の背中を超える時

一週間ぶりに父親に会う。 久しぶりに見た背中に妙に面食らった。記憶の中の父親の背中と今見えている背中が無意識のうちにだぶっていたのだろう。 いつかは越えるときがくる背中。 いまは、まだ届かない。

就職意欲と友達の言葉

そいつがどんな奴かと聞かれれば、面白いこと、自分の興味のあることには貪欲ってところですかね。 何度か就職はどうするのか、そんな質問をしたことがあるんですが、毎回同じような答えが返ってくるわけです。 自分の興味のあること、興味の沸きそうなこと…

使い道のわからないコンポの行方

今日は朝から祖母の引越しの手伝い。 朝のうちは晴れていたものの昼からは生憎の雨模様で、雨にぬれながらの作業だった。 いらなくなったコンポをもらう。使えるのかわからないし、そもそも場所が作れないにもかかわらず、どうやって部屋におくんだろう。

休日も後残すところわずかばかり

今日は珍しく朝早く起きた。 正確に書くといつも朝早く起きるのだが、二度寝しているので休みの日というのは大体がそのまま太陽がかなり上った頃になる。 気になっていた精霊の守り人とマスターキートンを見て、民放に変える。土曜日のこの時間帯の番組は、…

考え

考えに考え続けて、どこまで深くまでもぐるのか。 深いだけで、芽はでない。 そんな阿呆にはなりたくない。

百年たっても残る仕事ってなんだろう。

最近、エントリがとんと減ったり、あっても短かったりとブログにさわれていませんが、 編入学を考えているということだけをお知らせしておきます。百年たっても残る仕事ってなんだろう。

三つの条件

マキアヴェッリは、統治者に必要な条件を三つあげたという。 一つ目は「力量」、二つ目は「幸運」。そして三つ目が「時代への適合性」だ。 思うに、芸事で飯を食う人にも、同じような条件があてはまるのではないだろうか。

夏を先取り

東京は知らないが沖縄はもう夏だ、というのは言い過ぎか。 ここのところの昼間の最高温度は25度を超え、春は感じさせない。半袖でねっころがっていても涼しいくらいである。 とにもかくにも、暦と季節感の合わない県は沖縄と北海道くらいじゃなかろうか。…